無料で使えるスマホアプリが多い理由って?企業側の意図を知ることでビジネス寄りの視点を磨こう

無料アプリについては皆さんもよくご存知のことと思います。スマートフォンに入っているアプリのほとんどが、無料アプリという方もいらっしゃることでしょう。そのようなアプリの中には「こんなに高機能なのに無料でいいの?」と思うほど完成度が高いものも少なくありません。現役ITエンジニアである私から見ても、安くない開発費を投じていることを容易に感じさせる完成度の高さです。では、なぜそのようなアプリが無料で配布されているのでしょうか。実は無料アプリがこれほど普及しているということには、幾つかの理由があるのです。そこで今回は無料アプリが多い理由について考察していきます。

無料アプリはスマホの価値を向上させた一つの要因に

「あなたはスマートフォンを持っていますか?」令和を生きる私たちにとって、この質問は愚問といえるでしょう。それほどまでにスマートフォンは私たちの生活に深く、そして広く浸透しています。その呼び水となったのはiPhone 3Gの発売ではないでしょうか。スマートフォンが普及する以前は、所謂「ガラケー」や「フィーチャーフォン」と言われる日本独自の発展を遂げた携帯電話が市場を席捲していました。

そのような状況の中で、2008年6月にiPhone3Gが日本に初上陸しました。この歴史的なイベントをきっかけとして、スマートフォンはわずか数年で爆発的な普及を遂げることになります。今ではApple社のiOS(iPhone)とGoogle社のAndroidの両者で、世界中のスマートフォン市場を分け合っている状況となっています。

このスマートフォンがヒットした背景には様々な要因が考えられますが、その1つは「アプリ」の存在です。ガラケーにも「iモード」などといったアプリは存在していました。ですが、ガラケーよりも大きな画面で、ゲーム、エンターテインメント、教育、ライフスタイルというあらゆるカテゴリの何百万というアプリが、スマートフォンの魅力をさらに高くしたのは紛れもない事実です。そして、その中でも爆発的なヒットに寄与したのは「無料アプリ」の存在です。

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