2019/09/17更新

IT業界は人材不足ってよく聞くけど本当なの?実際に不足している人材って?

IT業界はここ数年、深刻な人材不足の状況が続いていると言われています。確かに実際の開発現場からは、プロジェクト人員の確保に苦労しているという声を頻繁に聞くようになった気がします。ただし、昔よりも情報系の大学は増加しましたし、大手IT企業の知名度もかなり高くなっているため、人材の確保に苦労しているというイメージはあまり無いというのもまた事実です。色々な面が見えるIT業界ですが、本当に現在人材不足なのでしょうか?そこで今回はIT業界の人材不足について、様々な面から考察を行います。

IT業界が人材不足である理由

IT業界が人材不足であり、今後もその状況が続くと言われていることには幾つかの理由があります。その根拠として最も用いられている資料があります。それは経済産業省が平成28年6月に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」という資料です。

本資料によれば、IT系の人材供給はこれまで年々わずかに微増してきましたが、2019年の約92万3,273人をピークとして、以降は減少し続け、2030年には約85万6,845人にまで落ち込むと予測されています。そもそも日本は、近年少子化が急速に進行しているため、新卒社会人も減少し続けてます。そのような状況に加え、IT業界自体がブラックだというイメージが先行している学生も少なくないため、IT業界自体の人気が落ちているというところが人材供給の原因ではないかと考えています。

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