2019/08/06更新

みずほ銀行のATMが最近停止しているのはなぜ?その背景には巨大プロジェクトが?

最近テレビCMやインターネット広告などで、みずほ銀行のATMが週末の数日間に渡って停止するといったものを見たことがないでしょうか?かなり大々的に宣伝しているため、おそらく多くの方が一度は目にしていると思います。日本は世界でも類を見ないほど、ATMの設置数が多い国です。これはユーザーの利便性などを重視した結果なのですが、そのATMを複数回に渡り、数日間停止しているのです。みずほ銀行は一体何をしているのでしょうか。実はこのATM停止の裏では想像を絶するほどの一大プロジェクトが進行しているのです。今回は日本のメガバンクとして有名なみずほ銀行の巨大プロジェクトについて考察します。

世界でも有数の規模を誇るみずほ銀行の巨大プロジェクト

「4,000億円」「20万人月」と聞いても、その規模の大きさにあまりピンとこない方が多いと思います。これがみずほ銀行のプロジェクトの数字です。1企業が4,000億円をかけてシステムを開発するという言われても信じられないでしょう。また、20万人月というと単純計算でそのシステムを1か月で完了させるためには、20万人のITエンジニアを要するということを表しています。

この数字について、よく引き合いに出されるのが、エジプトにあるクフ王のピラミッドです。日本のゼネコンである大林組の試算によれば、クフ王のピラミッドをつくるためには約20万人月という工数が必要となるのだそうです。これらの規模を考えても、みずほ銀行のプロジェクトは、まさにデジタル上の世界遺産とでも言うべき歴史的な産物だといえるのではないでしょうか。

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