2019/12/19更新

VR・ARを現役SEが解説【IT・WEB業界の時事問題】

私は小さいころ映画や漫画が好きでした。特にSFなどのジャンルをよく見ていたのですが、ヘッドギアのようなゴーグルを頭に装着すると、現実世界とは全く異なるもう1つの世界に飛び込んだり、メガネのようなものを装着すると敵の様々な情報がメガネ上に投影されたり、といった近未来が描かれていたことをよく覚えています。当時の私は、将来はそういった時代が来るのかと胸を躍らせていたものです。それから20年程度が経過した今、その映画や漫画の1コマは、現実のものとなりつつありますよね。今回は、そんなSFの世界を身近なものにしてくれるであろう技術、「VR」と「AR」についてご紹介します。

VRとは

VRとは「Virtual Reality」の頭文字をとったもので、直訳すると「仮装現実」となります。テレビのような平面画像、または映画感やアトラクションであるような赤青メガネをかけて楽しむ3Dの画像とは全く異なり、本当に別の場所にいるかのような錯覚をもたらします。VRを体験する場合、多くはヘッドセット型のゴーグルを被り、視界や音をそのゴーグルから得ることによって現実世界のような臨場感を演出しています。では、暗闇でイヤホンを付けてスマートフォンの映像を見れば、VRの世界を体験できるのでしょうか。残念ながらこれだけではVRを体験することはできません。なぜなら、VRは臨場感を出すために使用されている幾つかの技術があるからです。

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