2018/07/17更新

未経験IT業界志望の文系就活生が読むべき本3選(初級編)

今回は、IT業界を志望されている文系学生の皆さんに、是非お読みいただきたい書籍を3冊紹介させて頂きます。初級編ということでどの書籍も読みやすく基本的な内容となっています。ただ、記載されている内容については、これからIT業界で働くにあたってとても重要なことがまとまっています。是非、お時間をみつけて目を通していただければと思います。

1.「世界一わかりやすい IT業界のしくみとながれ / イノウ」

1冊目はIT業界全体に対する知識が身につく書籍です。IT業界というのはどういう仕事をしているのか、なかなか外の世界からは想像がつかないものです。私自身も10数年の間、IT業界に従事していますが、私の妻は私の仕事をほとんど理解していないでしょう。まず、「世界一わかりやすい」というタイトルに遜色なく、イラストや図解を多く取り入れているため、サクサクと読み進めることができます。

内容的にも、IT業界で働くにあたり常識として知っておくべきことがたくさん詰まっています。書籍中には専門用語も記載されていますが、わからない用語については別途ご自身で調べて頂くとより理解が深まることと思います。総じて、先ほどご紹介したような「全くIT業界を知らない私の妻」のような人でも、読み終わる頃にはIT業界の知識や仕事の進め方、さらにはIT業界の今後の展望など、幅広い知識が身につく書籍となっています。

世界一わかりやすい IT業界のしくみとながれ

2.「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく / 渡辺 健介」

2冊目は問題解決に対する考え方が身にすく書籍です。皆さんはロジカルシンキングという言葉をご存知でしょうか?直訳すると「論理的思考」ですね。説明をするのは少し難しく思う方も、耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか?この書籍は、問題が発生した場合に論理的に解決する方法をわかりやすくまとめています。

世の中にはありとあらゆる問題が溢れています。そしてIT業界で働く人の多くは、こういった問題を解決するために日々仕事をしているわけですが、問題を解決するためには様々なアプローチがあります。そのアプローチを間違うと、意図する成果が得られなかったり非常に遠回りで解決にたどり着くことになります。この書籍には、どのような手順で問題に対峙し、解決への道を歩めばよいかが記載されています。考え方自体はどんな事にも当てはまるので、上述したような大きな単位の話ではなく、個々の問題についても適用できます。社会人として歩む前に、是非読んで頂きたい一冊です。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

3.「アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム / 石田保輝,宮崎修一」

3冊目は少しエンジニア色が強い書籍のご紹介です。IT業界でこれから働きたい、または働く予定がある皆様は、ITエンジニアとして働くにあたり様々な研修を受講することになるかと思います。ビジネスマナー研修に始まり、開発言語研修などですね。ただこういった研修の中では、「アルゴリズム」についての説明は皆無といってよいでしょう。「アルゴリズム」とは、プログラムを開発するにあたり必要不可欠なものなのですが、なかなか理解しがたいものです。この書籍は、フルカラーのイラストで説明することで、アルゴリズムの特性を分かりやすく学ぶことができる一冊となっています。

アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム

さいごに

今回は、IT業界志望の文系学生のみなさんにオススメの書籍を、基礎編として3冊ご紹介させて頂きました。いずれの内容も基本的でありながら、IT業界の普遍的な内容でもあります。読みやすい本ばかりですので、是非お時間を見つけて目を通していただければと思います。

▼中級編はこちら

▼上級編はこちら

image byFreepikによるデザイン