2019/10/03更新

IT・WEB業界でネガティブなニュースをよく聞くのはなぜ?

2018年に大きな話題となったニュースに、仮想通貨の流出に関するニュースがあります。この事件では仮想通貨取引所がハッキングされて、時価580億円の仮想通貨が何者かに奪われました。その後、全国に仮想通貨取引所の運営状況を金融庁がチェック、7社が行政処分を受けました。このようにIT・WEB業界を巡ってはネガティブなニュースがたびたび報道で取り上げられるので、IT業界を志望しているものの親御さんに反対されたり、心配になったりしているという就活生も多いのではないでしょうか。本記事では、IT・WEB業界でなぜネガティブなニュースをよく聞くのか、どのようにそのようなニュースと向き合えば良いのかという事について説明します。

ITベンチャーと法的グレーゾーン

ITベンチャーの中には法的なグレーゾーンに挑戦しているビジネスモデルも少なくありません。例えば、全世界で問題になっているのがライドシェアリングを巡る問題です。ライドシェアリングとはいわゆる相乗りの事で、車に人を乗せたい人と乗せて欲しい人をマッチングする様々アプリが開発されています。代表的なのはアメリカで開発されたUberというサービスで約8兆円の企業価値があるとされています。

ただし、日本で白タク(白いナンバー、つまり自家用車でのタクシー業務)が違法であるように、世界には白タク行為を違法としている国がたくさんあり、Uberがこのような白タクの活動を助けるのではないのかという事が問題となっています。これについて、日本では白タクが違法となっているために、Uberに参加している乗せる側のユーザーは、タクシー事業者や二種免許保有者だけになっています。ちなみに日本以外の国ではアメリカやオーストラリアでは便利なサービスとして使用されていますが、ヨーロッパではタクシー業界からの反発が強く、各国で訴訟が起こっています。

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