2019/09/11更新

相次ぐネット上でのセキュリティ事故、なぜ防ぐことができないのか?最近の事例から考察

皆さんはインターネットでサイトを閲覧するとき、またはECストアでショッピングをするとき、セキュリティを気にしたことはありますか?おそらく、常にセキュリティを気にしながらインターネットを利用している人は少数でしょう。私自身もインターネットの危険性については把握しているものの、その利便性の高さから、ついつい無防備な利用をしていることがあります。ですが、近年IT業界を中心としたシステム開発の現場では、このセキュリティに対してかなり神経を尖らせていることをご存知でしょうか。そこで今回は「なぜセキュリティが大事なのか」というポイントについて考察を行います。

近年頻発しているセキュリティ事故

セキュリティ事故が発生すると、企業は甚大なダメージを被ります。これは周知の事実です。システムを開発するITエンジニアであれば、セキュリティの重要性は誰もが理解しています。にも関わらず、セキュリティ事故は昔から発生しており、現在でも一向に無くなる気配がありません。

それどころか近年では、大企業の有名なサービスが度々セキュリティ事故を起こしており、報道でも大きく取り上げられるなど社会問題化しています。ここでは近年大きな問題となっているセキュリティ事故の実例を幾つかご紹介します。

セブン&アイ・ホールディングス 7pay

コンビニ業界最大手であるセブンイレブンは、2019年7月1日に満を持してキャッシュレス決済サービスであるセブンペイをスタートしました。大々的にはじまったこのサービスですが、2019年9月30日に終了することが発表されました。

わずか3カ月でサービス終了となった原因はセキュリティ事故です。セブンペイでは不正チャージや不正利用が頻発した結果、7月末時点で被害者は808人、被害総額は38,615,473円という事故を引き起こす結果となったのです。

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