2019/09/11更新

「攻めのIT」と「守りのIT」とは?両者のバランスを見極めて企業選びに役立てよう

現在、世界ではITの活用が急速に広がっており、ITの活用無くしては企業の存続は無いとまで言われています。それは私たちが住んでいる日本でも例外ではありません。世界の動きからやや遅れを取ってこそはいるものの、我が国でもITの活用は着実に進みはじめています。これはIT企業だけではなく、あらゆる業種の企業に共通した動きとなっており、IT企業と非IT企業のボーダーラインは既に曖昧になりつつあるのです。さて、このITについてですが、皆さんは「攻めのIT」や「守りのIT」という言葉を耳にしたことがありますか?「攻めのIT」や「守りのIT」といったキーワードは今後皆さんがIT業界で働くにあたって、必ず知っておいて欲しいものとなります。そこで今回は「攻めのITと守りのIT」について考察します。

IT活用には目的がある

まず、最も大事なことは「ITを活用する」というアクションはゴールではないということです。これはITエンジニア自身もよく勘違いしてしまうポイントです。IT企業にとっては、業務にITを導入する事が仕事であるため、システム化やアプリをつくることがゴールという事は間違いではありません。但し、それはあくまでもゴールの一部に過ぎません。企業が少なくない費用をかけてITを活用するということには、様々な目的があるのです。そして、そのゴールは「攻めのIT」と「守りのIT」に大きく分類することができます。

守りのIT

まず、守りのITからご説明します。守りのITとは、企業の業務を効率化したり、合理化するようなITの活用方法を指しています。企業の役割はたくさんありますが、その1つはより多くの利益を創出するということです。そして、その利益の一部を国に対して納税をすることで、社会に貢献しているのです。

さて、この利益の算出方法ですが、売上から費用を差し引くことで求めることができます。この計算式から、企業が利益を増やす方法は2つあることが分かります。1つはより多くの売上を上げることで、利益も増やすという方法です。そしてもう1つは企業が負担している費用などを削減するという方法です。守りのITとは、後者を実現するようなITの活用方法なのです。

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