2019/08/06更新

「時価総額」とは何か?企業価値をはかるにはどんな指標がある?

全ての売買できる商品には値段があります。これは企業の場合も同様です。会社にはお店で売られている商品のように値札はついていませんが、その会社が発行している株式を全部買えばその会社はその人のものとなります。では、企業にいくらの価値があるかということはどうやって決めるのでしょうか。企業価値を表す最もポピュラーな指標である時価総額から、企業価値にはどのような指標があるのかについて説明します。

時価総額とは?

まずは一番ポピュラーな指標である時価総額について説明します。時価総額は上場企業の価値を考える際に用いられる指標です。上場企業の株は株式市場で売買されており、時価でその値段が決まっています。時価総額はその企業が発行している株式の数と企業の株式の価格を掛け合わせた金額です。

例えば、発行済みの株式が100万株で1株の価格が1000円の場合、その企業の時価総額は10億円となります。もちろん時価総額の現金を用意すれば実際にその企業が買えるわけではありません。誰かが企業を買収しようとしてその株を買い占めると株の値段はあがりますし、絶対に株を売らないという人もいるからです。しかし、発行済み株式と株価という客観的な指標から算出しているので、企業価値を考える際に最も客観的な価格算定の方法だと言えます。

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