2018/10/23更新

1分でおさらい!IT業界の基本構成|各業種の概要・社会的役割について

私が小さい頃はITという言葉はまだ社会に定着しておらず、2000年代に入り、ようやく世の中に認知されはじめたように感じます。誕生から20年も立っていないので、まだ成人を迎える前の若い部類にはいるでしょう。そのため「IT業界」という言葉自体も、その内容を把握せずに使っている人が多い印象を受けます。世間一般の人たちは「IT業界」と聞くと、Googleなどのようなインターネット企業をイメージする方が多いのではないでしょうか。IT業界には幾つかの分野に分けることができ、その分野によってカラーも異なります。今回は、IT業界を「SIer」「Web」「ソフトウェア」「ハードウェア」という4つに分けて、それぞれの特徴や私自身が感じている印象などをご紹介しようと思います。

SIer業界

SIerとは「Sysytem Integrator」の略で、エスアイアーもしくはエスアイヤーと読みます。SIer業界とは、ユーザーが求めるシステムを構築・運用することを主の業務とした企業が属する業界を指し、いわばお客様のためにシステムをつくるプロフェッショナル集団といえます。日本の代表的な企業だと、NTTデータ、日立製作所などが挙げられますが、大小を含めると相当な数のSIerが日本には存在します。SIer業界がターゲットとする顧客としては、政府や自治体、電気・ガスなどのインフラ、銀行・証券会社などの金融関連、小売などのようなあらゆる分野となるため、様々な業界のシステム開発を経験することが可能です。カラーとしては、お客様と一緒に仕事をするため、Web業界と比較すると少し硬いところもありますが、安定した収益を挙げている企業も多いです。

Web業界

Web業界とは、インターネットサイトにてサービスを提供する企業が属する業界を指します。IT業界と言われると皆さんが初めに思い浮かべる企業に近いかもしれませんね。日本の代表的な企業としては、楽天、サイバーエージェント、クックパッドなどがこちらに当たります。楽天であればECサイトですし、サイバーエージェントであればブログ、クックパッドであればレシピ情報など、生活の利便性を向上したり、豊かなものにするためのサービスを提供している企業が多いです。カラーとしては、服装自由・社食あり・フレックス勤務といったように比較的自由度が高い働き方ができる企業が多いのが特徴です。自社でサービスを展開しているため最先端の技術などに触れる機会が多く、技術的には多くの成長が期待できる業界でもあります。

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